こんにちは。東京・神奈川を中心にスタイルコートを専門に施工をしています、モーニングガーデンの小林です。小平市のI様邸の現場レポートをお届けします。今回は「やり方・隅出し編」の現場の写真をアップします。
前回は、大体のスタイルコートの大きさをひもを張って出してから、実際にお客様の車と私の営業車のカングーを入れてイメージをつかんでもらいました。それを元に今度は職人さんと杭や貫板、水糸を使って正確なスタイルコートの配置や高さを出していきます。
スタイルコートの正面右側の丁張です。水糸がスタイルコートのラインになります。
こちらの写真はガレージの入口部分の勾配を水糸で出しています。縁石から30㍉上がってから、シャッターが下りる部分をフラットにしています。
シャッターフラット部分の裏からは30㍉上がっています。写真の水糸のように土間コンクリートを上げることで、雨の跳ね返しや埃がガレージ内に入りにくくなります。
シャッターの後ろの所から長い杭の所までは40㍉の勾配をとっています。
40㍉上がった所の土間コンクリートは全てフラットの床仕上げになります。弊社でスタイルコートガレージを建てるお客様の90%は、ガレージのい室内の床をフラット仕上げにしています。なかなか高度な技術を要します。
次回の施工の様子もお楽しみにして下さい。ありがとうございました。
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