スタイルコート質問コーナー「今のガレージの床の高さを上げる方法はありますか?」

更新日:2月20日


 

こんにちは。


スタイルコートの専門施工店のモーニングガーデンです。


こちらのコラムは、1級エクステリアプランナーの小林が、スタイルコートの様々な疑問や質問にお答えする「質問コーナー」です。


今回も関西地域にお住まいのY様からいだいたご相談にお答えさせていただきます。


Y様は、関西地域のエクステリア業者に、スタイルコートの施工を依頼して、昨年の11月に完成をしましたが、ガレージの室内に雨水が侵入してしまうことで困っている。ということが前回のご相談でした。

※詳しいご相談の内容は「どうしてガレージの室内に雨水が侵入してしまうのか?」を参考にして下さい。


今回のご相談内容も引き続き「雨水の侵入を防ぐ方法」についてです。


Y様のスタイルコートガレージの全体写真です。室内の床は折戸パネルのレールとベース材の継ぎ目と同じ高さに、床の土間コンクリートが仕上がっています。そこから雨水が侵入していました。また、入口のシャッター部分も、外の土間コンクリートの高さと同じため、室内に水が入ってしまう状態です。※床はフラットに仕上がっています。



・前回の相談でも、雨水の侵入を防ぐには、今のガレージの床の高さを上げることが、1番の有効手段ということをお伝えしましたが、具体的な費用や施工日数についてお話をさせていただきます。


「今ある床の高さを上げるのに適した材料は?」


①室内と屋外で使えるセルレベリング材「スラブモンスター」です!



□特徴は

☆「高強度、速乾型セルフレベリング材」

→ 施工性がよくレベリング材なのでフラットに仕上がります。

☆「内外部、露出施工が可能」

→ ガレージの室内と屋外で使用することができます。

☆「フォークリフトの走行など耐荷重床の施工が可能です。」

→ 愛車やバイクが乗っても大丈夫です。

☆「塗床材など、要求強度が高い製品も、施工ができます。」

→ ガレージ用の塗料も床に塗ることができます。


上記のように、とてもガレージの床に適した材料になります。

Y様のスタイルコートは「38-60」サイズなので、床の面積を22㎡とした場合に、使用する「スラブモンスター」の数量は、仕上がりの厚みを30㍉とした場合、約66袋使用する計算になります。設計価格が10,000円/袋なので、合計金額は660,000円(税別)になります。施工日数の目安は、養生期間もいれてだいたい7日から10日くらいになります。


※豊運のカタログページを参考にしています。→豊運のホームページはこちら


②アクリル系粉末樹脂入り一材型モルタルの「床用あつぬり」です。


□特徴は

☆作業性がよく、耐摩耗性、圧縮強度に優れています。」

☆「従来のモルタルと比べ耐水性、耐久性に優れ、浮き、亀裂の少ない、平滑な床補修が可能です。

☆タイル等の仕上げが可能です。

☆ウレタン、エポキシ等、有機材の仕上げが可能です。


こちらの「床用あつぬり」は、左官職人が鏝で仕上げる材料なので、フラット仕上げをしても、多少のレベル(高さ)の違いや、コテむらなどが出る可能性があります。ただ、現場で土間コンクリートを補修する時によく使われるモルタルなので、とても信頼性のある材料です。

材料の価格は、こちらも床の面積を22㎡とした場合に、使用する「床用あつぬり」の仕上がりの厚みを30㍉とした場合、約48袋使用する計算になります。設計価格が4,300円/袋なので、合計金額は206,400円(税別)になります。

施工日数の目安は、養生期間も入れてだいたい30日から40日くらいになります。どうして「スラブモンスター」と違って施工日数がかかってしまうかというと、「床用あつぬり」は1回に施工できるモルタルの厚みが15㍉までになるからです。Y様のスタイルコートの床の高さを30㍉上げるとすると、2回に分けて施工をしなければなりません。そのため養生期間も含めると、施工期間は約1か月程度になります。


※豊運のカタログページを参考にしています。→豊運のホームページはこちら


まとめ


今回のケースの場合は、2通りの施工方法が考えられます。


①「スラブモンスター」を施工した場合

☆メリット

・施工期間が短くすむので、施工中の車の保管場所などに困らない。

・1回で施工ができる厚みが、3㍉から50㍉と施工範囲が広い。

・セルフレベリング材なので、床をフラットに仕上げることができる。

・フォークリフトも乗れる強度なので、車やバイクの床材として安心して使用できる。

△デメリット

・「床用あつぬり」よりも価格が高い。


②「床用あつぬり」を施工した場合

☆メリット

・「スラブモンスター」よりも価格が安い。

・土間コンクリートと同等の強度があるので、車やバイクの床材として使用できる。

・モルタルの厚みが15㍉までの場合は、施工期間を短くすることができ、価格も安く抑えることができる。

△デメリット

・モルタルの厚みが15㍉以上の床を施工する場合は、数回に分けて施工することになるので、施工日数と養生期間が長くなってしまう。

・2回以上に分けて施工した場合に、モルタルの層が数層になるので、「スラブモンスター」よりもクラックなどが入ってしまう可能性がある。

・職人による手作業で仕上げるため、多少のレベル誤差やコテむらがでることがある。


今回も関西地域にお住まいのY様のご相談にお答えさせていただきました。参考にして下さい。ありがとうございました。


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