3.2
外壁に換気口があってもジーマが建てられます。
こんばんは。
ガーデンルーム専門店のモーニングガーデンの小林です。
今回は、前回ご紹介した「境界フェンスギリギリに建てられたジーマ」の現場のつづきになります。
こちらのお客様のジーマは、サッシの高さに床のレベルを合したので
どうしてもジーマの垂木掛け(屋根部材の一部)に、外壁から出る換気口が干渉してしまったので、部材を現場で加工してジーマを建てました。
こちらの写真は換気口のアルミカバーを外した状態です。垂木掛けの所にどんぴしゃであたってしまいます。
アルミの換気口カバーを加工して、ジーマの水切りもカットして取り付けられています。
ここでたぶん疑問がわくと思いますが「換気口から出る湿気はどこに出るのだろうか?」と…
答えはこちらの写真です。アルミ補助部材(桁材)の中を通して外に排出されるようにしています。(防虫目皿のところから)
なかなか大変な現場ではありましたが、お客様に喜んでいただきました。ありがとうございました。
相模原市緑区F様邸のジーマでした。
3.1
ジーマならフェンスギリギリでも折戸が開閉できます。
こんばんは。
ジーマの専門店のモーニングガーデンの小林です。
今回は境界フェンスギリギリにジーマを建てた施工例を紹介します。
施工写真① ジーマの正面にはアルミフェンスが建てられています。フェンスはジーマが建てられた後に取り付けました。
施工写真② フェンスが取り付けられても、ジーマなら扉を開けることができます。
施工写真③ ジーマのサイズは2.5間×8尺タイプの出幅を加工しています。
施工写真④ フェンスとの隙間は、ジーマの主柱分あけています。ジーマの扉は横にスライドできるので、フェンスが取り付けられていてもフルオープンにできます。
これから暖かくなる春のシーズンは、折戸をあけて開放的な空間になります。
お客様もお友達とのBBQやお食事にお使いいただき、とても楽しまれています。
ジーマをご検討されている方は参考にしてください。
2.22
アルミ補助部材の応用編(軒下に取り付けた場合です)
こんばんは。
「ガーデンルーム専門店」のモーニングガーデンの小林です。
今日はとても寒い1日でしたね…
お昼はうどんをいただき、夜はお鍋をいただきました。
体の中からあたたまりました。
さて今日ご紹介するアルミ補助部材は応用編になります。
下の写真のように、軒下にガーデンルームを設置する時に、アルミ組んで取付ける方法に使えます。
アルミの柱と桁部材を、外壁ぎりぎりに建てるのではなく、外壁から離れた軒下に建てます。
軒下にアルミ角材(桁)をピッタリと付けて建てます。ここがガーデンルームを取付ける壁の代わりになります。
アルミ角材の接合部分(柱と桁)
しっかりとコンクリート基礎を打って固定して柱を建てます。
軒下にアルミを建てた正面からの写真です。
ガーデンルームココマⅡがぴったり建てられました。アルミの柱の後ろ部分は、ポリカーボネート板をFIXパネルとして使用して塞ぎました。
ヘーベルハウスに設置したココマⅡを紹介しました。
軒下にガーデンルームの設置をご検討されている方は参考にしてください。
2.18
今あるタイルテラスにジーマが建てられます。
おはようございます。
ガーデンルーム「ジーマ」の専門店モーニングガーデンの小林です。
よく晴れた日曜日ですね~ みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私はこれから、静岡市にお住まいのお客様のお宅にココマのお打ち合わせに伺います。
車の運転は大好きなので、ちょっとしたドライブで楽しみです!
さて今日ご紹介する施工事例は、今あるタイルテラスにジーマを設置したケースを紹介します。
こちらが初めてお伺いした時のお庭(タイルテラス)の写真です。
このテラスはご主人とお友達の石張りの職人さんと造ったものです。しかっりと造られていて水勾配もとられていました。
そしてこちらが当社でジーマを建てた後の写真です。
ジーマが設置された後も違和感なく自然な感じで建てられていますよね~ そしてご主人がタイルテラスを造るときに、ジーマのサイズを計算して造っているのです。すごいですねー!
そして工事の手順の写真をご覧ください。
①トリイメソッドの柱が建つ部分にカッターを入れていきます。
②カッターを入れたらタイルとコンクリートを解体して穴を掘ります。柱の埋込の目安は50cmくらいです。
③前の四角くカットされたところは、ジーマの主柱が建てられるところです。細くカットされたテラス土間の部分は、折戸パネルのレール(ベース材)が入る部分になります。
④前のジーマの主柱が建てられる部分も穴があけられました。
⑤前の柱の穴は基礎コンクリートを流し込んで塞ぎ、そのあとに今まで貼られていたタイルと同じものを張りなおしています。
⑥レール部分も同じタイルが張られました。ジーマが後から建てられた感じがまるでありませんね~ 今までのタイルテラスは水勾配があったので、レールの部分が斜めになっているのがわかると思います。あまり違和感が感じられません。
お客様のご相談をいただくなかで多い質問の「今まであるタイルのテラスにガーデンルームが建てられますか」についてのブログをアップしました。
参考にしてください。
2.15
ベランダ下にもガーデンルームを取付けられます。
こんばんは。
建物の外壁に穴をあけずにココマを取付けることができる
ガーデンルームの施工専門店
モーニングガーデンの小林です!
今日は現在工事が進行中の横浜市瀬谷区のアルミ補助部材の工事の様子をアップします。
写真は施工前の状況です。
ココマを取付ける上にはベランダがあり、シャッターボックスとの隙間も、ココマの屋根が入るギリギリの隙間しかありませんでした。
こちらはのアルミ補助部材の柱と桁部材が組まれた状態です。
ちょうどベランダ下に納まるサイズ(間口2間タイプ)に合わせて桁材を現場でカットして組み立てています。
シャッターボックスとベランダ下の隙間は少ないのが写真でもわかると思います。角材の厚み分100㍉前に出すことで、ココマの屋根が干渉しなくなりました。(ココマの屋根勾配は10度)
このようにアルミの角材にビスでココマを固定するので外壁の代わりになります。また、屋根の勾配がシャッターボックスなどに干渉してココマが取り付けられない場合でも、角材を張り出して前に取付けることで設置が可能になります。参考にしてください。よろしくお願いいたします。
2.12
ココマがバイクガレージになりました!
こんにちは。
ガーデンルーム専門店のモーニングガーデンの小林です。
今日はちょっと変わったココマを紹介します。
ガーデンルームをバイクの保管用として造った「ココマガレージ」です。
道路側の車を駐車するカーポートの後ろにココマが設置されています。
屋根には暑さ対策としてココマ専用の外部日除けを付けています。
解放感があり明るいイメージのガレージに仕上がりました。
その他のガレージの施工例はこちらをクリックして下さい。